母が高校生のとき、ある先生がこう言ったそうです。
「おまえたちは生まれてきた時点ですでにものすごい
競争を勝ち抜いてきた。だから自分に自信を持て。」
男性が1回に射精する精液の中には、2~5億もの精子が
含まれているそうです。その大半は、子宮頸管の粘液や
子宮内膜の白血球のために死滅し、無事に卵管の上の方に
たどり着けるのは、100にも満たないそう。さらに
着床出来るのはほとんどが1つ。
そんな奇跡を経て生まれてきた私たち。
自分自身の成長においても、子育てにおいても、つい
人と比べたり、競争を意識してしまう私たち。
生まれてきたみんなが、同じくらいすごい。
そして生まれてこなかったみんなの上に在る
「有り難い」命。
かけっこやテストをなくすとかいうことではなく。
比較からうまれる価値観じゃなくて、もののけ姫風に言えば
「曇りなき眼(まなこ)で見定め、決める」ような人生で
あってほしいと思います。
毎日イライラしたり、疲れることも多い子育てですが
ときどき命に思いを馳せ、心を落ち着かせています。
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