2014年5月7日水曜日

no race for the prize





母が高校生のとき、ある先生がこう言ったそうです。

「おまえたちは生まれてきた時点ですでにものすごい
競争を勝ち抜いてきた。だから自分に自信を持て。」

男性が1回に射精する精液の中には、2~5億もの精子が
含まれているそうです。その大半は、子宮頸管の粘液や
子宮内膜の白血球のために死滅し、無事に卵管の上の方に
たどり着けるのは、100にも満たないそう。さらに
着床出来るのはほとんどが1つ。

そんな奇跡を経て生まれてきた私たち。

自分自身の成長においても、子育てにおいても、つい
人と比べたり、競争を意識してしまう私たち。

生まれてきたみんなが、同じくらいすごい。
そして生まれてこなかったみんなの上に在る
「有り難い」命。

かけっこやテストをなくすとかいうことではなく。
比較からうまれる価値観じゃなくて、もののけ姫風に言えば
「曇りなき眼(まなこ)で見定め、決める」ような人生で
あってほしいと思います。

毎日イライラしたり、疲れることも多い子育てですが
ときどき命に思いを馳せ、心を落ち着かせています。

0 件のコメント:

コメントを投稿