最近まわりに3人目を産んだお母さんが増えています。
これはとってもうれしいことです。
2人以上育てるのは確かに大変だけど、まわりに同じように
日々奮闘しているお母さんがいることは心強いです。
そんなお母さんたちに共通しているのは、いい意味で子育てを
あまり深く考えていないこと。考えすぎずにいろんな物事を
受け流せること。
2人目を妊娠するときは、なんとなく
「兄妹がいるといいから」という理由が明確にあるような
気がするのですが、3人目以降はなんというか、
「あはは、できちゃいました〜」的な感じが漂っています。
その感覚って現代の夫婦にとってすごく貴重なんじゃないかと
思うのです。将来にしっかり備えて、こどもと老後のために
貯金して、でも日々の生活は切り詰めたくないし、働きながら
何人も育てるって大変だし、自分の趣味も突き詰めたいし・・・
などいろいろ考えちゃうと子どもは1人か2人が精一杯、という風に
なりがちです。
でももし家の中でお父さんがちゃんと男として尊重されていて、
お父さんが「大丈夫だ!」って女の人を安心させていれば、
お母さんは年齢の許す限り妊娠や出産を乗り越えられる力を
もっていると思います。
私ももっと若ければあと2人は産みたいくらいです。
誰かが妊娠しているとき、私は心のどこかで
「ああ、いいな。うらやましいな。」
って、なぜかいつでも思うんです。
他の人はどうなんだろう。
そう思う女性、いるんじゃないかと思います。
それは、きっと私の本能。
「なんとかなる」っていう感覚は身体にもちゃんと伝わる。
妊娠中どんなに不安でも、お母さんがお腹の赤ちゃんに
「守ってあげるからね、心配しないで」って話しかけていれば
きっと大丈夫。
出産のときにはその感覚に身を任せるしかありません。
痛い!痛い!とんでもなく痛くて逃げ出したいくらいだけど・・・
なんとか産むしかない。
その感覚で受け流す力こそ、女らしさではないかと思います。
男も女も考えることがいっぱいの現代。
頭で考えることが身体の可能性を制限してしまうことが多々あります。
女性の「なんとかなる」的なおおらかさと、それを影で支える
男性の「いざというときはなんとかする」的なサポートが
これからの社会でより大切なのではないでしょうか。
家庭のなかでも、職場でも。
