2015年6月16日火曜日

なんとかなる





最近まわりに3人目を産んだお母さんが増えています。
これはとってもうれしいことです。
2人以上育てるのは確かに大変だけど、まわりに同じように
日々奮闘しているお母さんがいることは心強いです。

そんなお母さんたちに共通しているのは、いい意味で子育てを
あまり深く考えていないこと。考えすぎずにいろんな物事を
受け流せること。

2人目を妊娠するときは、なんとなく
「兄妹がいるといいから」という理由が明確にあるような
気がするのですが、3人目以降はなんというか、
「あはは、できちゃいました〜」的な感じが漂っています。

その感覚って現代の夫婦にとってすごく貴重なんじゃないかと
思うのです。将来にしっかり備えて、こどもと老後のために
貯金して、でも日々の生活は切り詰めたくないし、働きながら
何人も育てるって大変だし、自分の趣味も突き詰めたいし・・・
などいろいろ考えちゃうと子どもは1人か2人が精一杯、という風に
なりがちです。

でももし家の中でお父さんがちゃんと男として尊重されていて、
お父さんが「大丈夫だ!」って女の人を安心させていれば、
お母さんは年齢の許す限り妊娠や出産を乗り越えられる力を
もっていると思います。
私ももっと若ければあと2人は産みたいくらいです。

誰かが妊娠しているとき、私は心のどこかで
「ああ、いいな。うらやましいな。」
って、なぜかいつでも思うんです。
他の人はどうなんだろう。
そう思う女性、いるんじゃないかと思います。
それは、きっと私の本能。

「なんとかなる」っていう感覚は身体にもちゃんと伝わる。
妊娠中どんなに不安でも、お母さんがお腹の赤ちゃんに
「守ってあげるからね、心配しないで」って話しかけていれば
きっと大丈夫。

出産のときにはその感覚に身を任せるしかありません。
痛い!痛い!とんでもなく痛くて逃げ出したいくらいだけど・・・

なんとか産むしかない。

その感覚で受け流す力こそ、女らしさではないかと思います。

男も女も考えることがいっぱいの現代。
頭で考えることが身体の可能性を制限してしまうことが多々あります。
女性の「なんとかなる」的なおおらかさと、それを影で支える
男性の「いざというときはなんとかする」的なサポートが
これからの社会でより大切なのではないでしょうか。
家庭のなかでも、職場でも。

2015年6月9日火曜日

うちとそと





この時期の淡い色の紫陽花がすきです。

長いことブログを書かないうちに梅雨入りしてしまいました。
やはり3人の子育てはなかなか大変で、夜ゆっくりとブログを
書く体力がありません(泣)。

最近またまた6歳の長男と2歳の長女が赤ちゃん返り。
「やだ!」
「ママがいい」
が家の中で1日中叫ばれています。
そして2人の兄妹喧嘩もエンドレス・・・

仕事や結婚はやめることができても、赤ちゃんのいる母親は
「ちょっと今日は休みます」
「3日間ほどひとりにさせてください」
などと言えないのがつらいところです。

昨日は息子が登園拒否し、1日中子供たちと過ごしました。
赤ちゃんをおんぶして、娘を自転車に乗せて、息子と一緒に
買い物に行った帰り、近所の仲いいおじちゃんに
「今日は休みか〜?」と聞かれ、
「幼稚園行くの嫌だっていうから休ませちゃいました」
と答えると、おじちゃんが一言。
「へえ、あの子でもそんなことあるんだー。」

そして今日は数日ぶりに幼稚園へ行き、担任の先生から
「昨日は大丈夫でしたか?どうしたんでしょうね?」と聞かれ
「お母さんに甘えたかったみたいです」と答えると、先生が一言。
「えー!そんなことあるんですかー?見てみたい!」

うまれて6年しか経っていないのに、ちゃんと社会に出て
がんばっているんだねえ、息子よ。
外の世界では強いしっかり者の男の子と思われてる。

うちの中でくらい、甘えたいんだよなあ・・・

分かっているつもりなのに、いつも
「お兄ちゃんしっかりしてくれよ!」と思ってしまう私。

3人の甘えを受け止められない自分に落ち込んでいました。
でもきっと、そんなにも甘えてべったりな日々はあと数年。

そとでがんばるこどもたちを、うちでにっこり迎え入れ
「がんばったね。えらかったね。」と笑顔で言える母に
なれるよう、毎日が心の鍛錬です。

こどもたちがそとから帰ってきたときに
「ああ、うちっていいな」
と思ってもらえたら、もうそれでお母さんの役目は完璧に
果たされているんじゃないかなあ。