2013年1月31日木曜日

びわ葉エキスと水




娘が生まれてからもうすぐ6ヶ月。
肌の弱い娘は、乾燥している季節ということもあり、
湿疹やがさがさ、とびひなどトラブルが絶えませんでした。

この2ヶ月で3カ所の皮膚科を受診しましたが、
人気のある皮膚科は予約しても待ち時間が長く
皮膚で悩んでいる人の多さに驚きました。

3カ所のうち、2カ所の皮膚科ではステロイドを
処方されましたが、漢方治療を行っている1カ所では
「ステロイドなんて塗らない方がいいよ。放っておけば
治るから。」といわれました。

その言葉に勇気づけられ、放っておくこと2−3週間、
娘の皮膚トラブルはほぼ完治しています。

ここ1週間は、びわを焼酎に漬け込んだ、びわ葉エキスを
塗っていますが、どうやら効果があるようです。

夫と私もこの数年、冬になると脛が痒くなりなかなか
治らなかったのですが、びわ葉エキスを塗りはじめてからは
湿疹やかさぶたがみるみるきれいになりました。

痒みが急におさまったり、赤みが急にひいたり、という
薬のような効果はありませんが、ゆっくりと、じんわりと、
肌が健康を取り戻しているような感覚があります。

そして同時に、寒いからといって熱いお湯に浸からないこと
が重要。
特に赤ちゃんは乾燥しやすいので肌トラブルがある場合は、
冬場おしりをお湯で洗うだけでも十分だそうです。
石鹸で洗うと皮脂が奪われてしまいがさがさになってしまう
赤ちゃんも多いとか。
私もお湯ではなく、水で顔を洗うようになってから
肌の乾燥が一気になくなりました。
娘は水で濡らしたガーゼで顔を拭く程度にしています。

清潔にしすぎること。薬に頼ること。
現代では当たり前に受け入れてしまうことが、思わぬ
トラブルを招いているのでは・・・と感じたこの数ヶ月でした。

効果のほどは人それぞれだとは思いますが、
びわは昔から様々な効能をもつ万能薬として用いられ、
インドの古い仏典では大変優れた薬効を持ち生きとし
生けるものの万病を治す植物として登場するそうです。

すっかりびわの魅力にとりつかれている私。
次の乾燥の季節に向けて、自家製びわ葉エキスを作ることにしました。
梅干し、味噌に続く自家製の試み。
もし自家製エキスでも効果があったら、少しでも多くの人に
その良さを伝えたいと思っています。

2013年1月22日火曜日

よりどころ



子育てで壁にぶつかったとき。
人間関係でうまくいかないとき。
どうしようもなく悲しいとき。

ただじっとしていても痛みは通り過ぎていきますが
大抵の人は何かを思うことによって、その山を
乗り越えているのではないでしょうか。

あるひとは自分よりつらい境遇の人を思い
あるひとは自分にとってかけがえのない人を思い
あるひとは神や仏や精霊たちのことを思い
あるひとは自分がこれまで乗り越えてきたことを
思うかもしれません。

私にとってのよりどころもひとつではなく
そのときによって違います。

大切な家族であったり、
空に還った次男だったり。
最近は古い時代の人々であることが多いです。

でも実際によりどころになっている、大きな根っこは
自分の経験してきた人生であるような気がします。

何かを乗り越えていくたび、前に抱えていた悩みは
風のように過ぎ去り、次から次へと山が現れます。

それが生きるということ。
頂上にきたつもりでも、いつの間にかまた麓に立っている。

そんな風ににょきにょきと現れる大小様々の山を
どんな方法でもいいから、手を伸ばし登り始めて、
登り終えたときに目にすることが出来る風景を
こどもたちと一緒に見ることで
こどもに「山を超えるのはふつうのことなのだ」と
教えたいです。

強く頑丈に見える山でも、なにかのきっかけで
ある部分が崩れることがあります。
人の心も、ある部分は弱くて脆いもの。
崩れることを防ぐためには、いろんなルートを
経験し、危険に対処する技を身につける必要があります。

その険しい道への一歩目をこどもたちに教えることで
その後こどもたちが自分の足で登ることを覚えてほしい。

ときどき険しい道にいる自分を、客観的に眺め、
自分たちに何が必要なのかを見極める時間が必要だと思います。

一度ゆっくり、眺め直してみるのもいいかもしれません。
歳をとってから登山を始める人が多いように、
遅すぎるということは決してないのだから。

2013年1月13日日曜日

うまれる




昨年末から今年にかけて、出産を迎える友人が何人かいました。
3年半前にはじめて経験した出産。
その瞬間から人生そして価値観が変わりました。

それまでは、出産について深く考えたことはありませんでした。

そして1年半前に経験した次男の誕生死。
それまでは、悲しいお産があることについて
深く考えたことがありませんでした。

女性にとって、お産とは。
ただ産むことだけがお産ではないと感じている今日この頃。

女性としてうまれ、自分の人生を楽しむだけでは、
大事なことを知らないまま人生が終わってしまう気がします。

私にとって魅力を感じる女性は、

産む痛みを経験した女性。
産めない辛さを経験した(している)女性。
育てられない悲しみを経験した女性。
産んだあとも悩みを抱えながら前向きに生きる女性。
産まない選択をしたうえで、誰かのために生きている女性。

もちろん、それを女性とともに経験した(している)男性も魅力的です。

男女共通の経験値は、仕事でも積み重ねられるかもしれませんが、
女性だから発揮できる輝きは、こういう経験からうまれるのではないかと
思います。

さまざまなドラマをうむ「お産」についての映画、「うまれる」の
自主上映会がいろんなところで開催されています。

以前友人に誘ってもらったのに行くことが出来ず、はや2年。
ようやくチャンスが巡ってきました。
3月1日の上映会に行ってみるつもりです。
書籍(「うまれる 〜かけがえのない あなたへ〜」)で読んだのですが、
特に男性の方に見ていただきたい内容です。
スケジュール合う方はぜひ一度上映会に足を運んでみてください。

痛い、つらい、お金がかかる・・・など、ネガティブなイメージも
持たれているお産。
まだまだこれからはじめてのお産を経験するであろう女性たちにも、
生き物としての根源であるお産の素晴らしさを伝えていきたいです。

そのうち、仲間たちと一緒に自主上映会を開催できたらいいな!

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2013年1月12日土曜日

はじめまして、はじめました




私は資格も何もない、育児休暇中の主婦です。

この数年、現代人のあるべき姿やこどもたちに残すべき
未来の姿について考えてきました。

そしていてもたってもいられず、とりあえず何か始めてみよう、
ということで"FUMOTO"をスタートしました。

"FUMOTO"は山の麓。
頂上ばかり目指すのではなく、しっかり、ゆっくり、一歩ずつ。
できるところから、いろんな角度から、それぞれのスピードで
目指すところにすすんでいきたいと思って、名付けました。

目的は、「心もからだも根っこから健やかに生きるために。
こどもたちに明るい未来を残すために。できることをなるべく
多くの人に伝え、実行してもらう。」ことです。

どなたでも、「こどもたちのために一緒になにかをはじめたい!」
という方、お待ちしています。
衣食住とからだについて共に考え、より良い方向にすすめるよう、
いろいろ企画していきたいと思っています。