2013年8月2日金曜日

ひろく世界をみる




20代までは若さ故なのか、誰かの質問に対して「絶対こうだ!」とか
「それはちがう!」という答えをぶつけることが出来ていた気がします。

でも30代になって、それが出来なくなった、というよりは断言したり
即答する事をなるべくしなくなったのは、知識を積み重ねることによって
今日の考えは明日変わり得ると思うようになったからかもしれません。
真実に対して用心深くなった、ということもあります。

ここ最近感じているのは、ひとつの問題に対して、ひとつの解答だけでは
足りないのではないか、ということ。もっといろんな解答を同時に準備
する必要があるんじゃないだろうか・・・

たとえば私の住む市町村では、家庭から出るごみの減量に
取り組んでいますが、家庭に対してごみ袋の有料化と個別収集を行うという
知らせがきました。
でも、同時にごみのもとになるものを供給している企業に働きかけなければ
大幅な減量は難しいのではないかと思います。

待機児童の削減についても同様で、待機児童数を減らすことばかり考えて、
母親や父親の労働環境については何も考えられていないのです。

麓から見える景色と、頂上から見える景色は全然違う。

多角的に考えること。
いろんな解答を受け入れること。
陰と陽、天と地、みたいな、両極にあるものについて同時に考えること。

それができたらもっと世界はよくなるのではないかと思います。
いつでもそういう視点で物事を見られる大人でありたいです。

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